結婚式に呼ばれるのは、うれしいですよね。親族以上に友人から披露宴や二次会などに招待をされるということは、それだけ大事な友人と思われていることですからね。

でも、結婚式に呼ばれたからと言って、喜んでばかりはいられないんです。それは結婚式に呼ばれるということは、とても光栄なことですけれども、マナーというものがありますので、まずそのあたりはしっかり把握をして髪型を決めるようにしたいところです。

結婚式の髪型はまず美容院に相談しよう

結婚式の髪型についてマナーはあるのですが、マナーをしっかり守った髪型をどこで誰にしてもらえば良いのかという問題がありますよね。これは、やはり行きつけの美容院に行って、結婚式に招待されたから、結婚式でマナーを守った髪型にしてほしいということをしっかり伝えて、ヘアデザインをしてもらうのが、良いと思います。もちろん自分で出来るヘアデザインはあります。それはインターネットで検索をすれば、出てきますので、もし自分で出来るのであれば、チャレンジをしても良いかもしれません。ただ、ヘアデザインに関しては美容師のほうがプロですし、美容師はほぼ毎日そういうニーズに対応をしているので、どういう髪型にするとマナー違反になるのかということを熟知しています。まずは、美容院に行って、結婚式に出席する旨を伝えて、結婚式にふさわしい髪型にセットしてもらいましょう。

結婚式の髪型のマナー

では、結婚式ではマナー違反になる髪型とは一体どういう髪型なのか、ということをご案内します。

結婚式はお祝い事ですから、タブーというものがあります。そのタブーとは何かということをご説明すると、まずは、ダウンスタイルはだめです。結婚式は最もフォーマルな席になりますから、ダウンスタイルの髪型ですと、きちんとしていないという印象を持たれます。

次にこれは当たり前のことですが、花嫁よりも目立つ髪型はNGです。結婚式だから派手に!というのはわかりますけれども、結婚式の主役は何と言っても花嫁です。したがって、主役より目立つというのは、常識がない人と思われかねませんので、注意をしてください。

また、ファーアイテムもNGです。ファーアイテムや毛皮などは殺生というイメージを持たれるので、結婚式では縁起が悪いとされています。したがって、髪型にファーのヘアアクセサリーは現金です。また、ファーでなくても場違いなヘアアクセサリーもNG。

このように、結婚式は、新郎新婦をお祝いするイベントなので、様々なマナーがあります。是非その点をよくチェックして、披露宴や二次会を楽しんでください。