結婚式に招待された場合に、必ず持っていくべき持ち物があります。忘れてしまうと、恥を書いてしまう持ち物もありますし、あるとすごく便利な持ち物もあります。また、女性が結婚式に呼ばれている場合には女性として持っていないと困るものが色々とありますので、その点もご説明したいと思います。
男女共通の持ち物
基本的には結婚式に呼ばれた場合に持っていくべき持ち物は、大体決まっています。
・ご祝儀
・袱紗
・結婚式の招待状
・お財布
・スマートフォン
・カメラ
まず結婚式に招待されているわけですから、ご祝儀、袱紗、結婚式の招待状を忘れてしまうと困りますよね。まず、特に袱紗はご祝儀袋を「裸」の状態で持っていくというのは、マナー違反になりますので、ご祝儀袋は袱紗に包んで行くのが一般的に社会人の常識ですし、マナーでもあります。特に結婚式のようにフォーマルな状況でマナー違反というのは最悪ですので、マナーというものは常に意識するようにしましょう。もちろん、受付で結婚式に来たということを伝えるためには招待状も必要ですので、必ず持っていくべきものになります。次にお財布ですが、早めに会場についたりした場合に、手持ち無沙汰になりますので、お茶を飲んだり休んだりするためにはお金が必要です。また、結婚式で急な出費がある場合もあり、そのときに手持ちのお金がないというと恥をかきます。また、結婚式が終わったあとに、二次会があったり、その後気の合った友人たちでお酒を飲んだり、あるいは、帰宅するときに電車が走っていなくなっている場合にはタクシーを利用するということになります。いずれにせよ、結婚式当日は何かしらお金が必要になる機会が多いので、困らない程度のお金は持っておくべきです。もちろん、クレジットカードも必要だと思います。スマートフォンなどは写真撮影もありますし、結婚式に来られない友人のためにSNSでシェアをするということもありますよね。また、時間を持て余しているときにスマートフォンがあれば、適当に時間を潰しこと出来るので、大変便利です。最後にカメラもあるといいと思います。特に個人的に撮影した写真を新郎新婦にプレゼントしてあげると、色々なアングルを楽しむことが出来るので、大変喜ばれます。あとは、結婚式などではお酒をたくさんの向き会でもあるので、そうしますと、飲みすぎてしまって翌日大変なことになってしまうという体験談をよく聞きます。お酒を自制的に飲むということは大切なことですが、お祝いの席ですから飲みすぎてしまうというのが人情です。そういう事になってしまった場合に事前に二日酔い対策の薬を飲んでおくとあとが少し楽になると思います。
女性の持ち物
結婚式において女性の持ち物として必要なものとしては、
・メイク用品、手鏡
・予備のストッキング
・絆創膏
・ヘアピン、ワックス、スプレー
などです。まず、結婚式は女性にとってとてもフォーマルな席ですから、身だしなみなとして化粧を整えておくということはとても大切なことですし、状況によっては泣いてしまうことにもありえますので、メイク用品は絶対に必要です。また、せっかくおしゃれをしてきてもストッキングが破れていると最悪です。特に状況的に抜け出せないときもあるので、事前に複数枚用意をしておくようにしましょう。絆創膏が必要なのは、結婚式はいつもと違う靴を履くことになりますよね。そうすると履きなれていないので、靴擦れとかなると痛くて結婚式に集中することが出来ません。その点、絆創膏があれば痛い所にはることが出来るので、痛み対策ができます。ヘアピン、ワックス、スプレーは、髪をまとめ直すときあると便利です。